アッシュフォードフォーミュラがコンクリートに浸透して、表面を硬い塊に高密度化し 、内側から細孔を化学的に充填します。
アッシュフォードフォーミュラ(ASHFORD FORMULA)

アッシュフォードフォーミュラは、コンクリートに浸透し、化学的に反応する液体で、表面の構成要素を強化します。
永続的に緻密化し、硬く、高密度で耐摩耗性のあるコンクリートの表面を創り出します。
無機質、無毒、VOCフリー、無色、無臭です。
BENEFITS - 利点
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01.高密度化
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02.摩擦抵抗
アッシュフォードフォーミュラは化学的にコンクリートの表面を硬化し、耐摩耗性が32%増加します。
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03.防塵
アッシュフォードフォーミュラは、 水酸化カルシウムと化学結合し、コンクリートと一体になります。すなわち、コンクリートの表面を完全に防塵化します。 これによりメンテナンスコストが削減され、保管されている商品在庫や設備をコンクリートの粉塵から守ります。
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04.養生
アッシュフォードフォーミュラはすぐに反応し、仕上ったコンクリート表面を化学的に安定させます。また、セメントの水和を加速し強化します。これは設計された性能や外観に達するのを助けます。
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05.永続的な輝き
時間が経つにつれて、アッシュフォードフォーミュラを施工した床は永続的に 魅力的な光沢を発現させます。人や車両の通行量によって侵食されることなく、むしろ磨かれていきます。
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06.メンテナンスコストの削減
アッシュフォードフォーミュラの施工は 1回限りで、効果は永続的です。
初回施工後、再施工の必要がないため、材料費、人件費を削減でき、施設の休業期間は必要ありません。長期間の維持に必要なことは日常の清掃のみです。
高密度化されていない通常のコンクリート

通常のコンクリートの場合、金属を使用して簡単なスクラッチテストを行うと、コンクリートの表面が柔らかいため、傷がつきやすく、塵が立つことを実証できます。

高密度化されていない通常のコンクリートサンプルを顕微鏡で確認すると、コンクリートの多孔性の構造が明らかになり、それは摩耗と劣化につながります。
アッシュフォードフォーミュラで高密度化されたコンクリート

アッシュフォードフォーミュラで高密度化されたコンクリートの表面をスクラッチテストすることによって、傷がつかないことや塵が立たないことを明らかにします。
アッシュフォードフォーミュラはコンクリート面の内部から強化しています。

アッシュフォードフォーミュラはコンクリートの表面に浸透し、自然の細孔を充填し、結晶成長により高密度化します。
- ■コスト削減
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- 最小限のコストで、実績のある長期パフォーマンス
- 初回施工のみで、再施工の必要がないため、材料費、人件費を削減でき、施設の休業期間は必要ありません
- 迅速な施工-貴重な建設工期と費用の節約
- 高い維持費を削減できます。最適な結果のためには定期的な清掃が必要です
- ■環境への影響
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- 既存コンクリート床の改修にも使用可能
- ライフサイクル床材(塗床)のように交換の必要はありません
- VOCフリー
- 持続可能な建物に対して付与されるLEEDポイントに貢献(※ LEEDとは、米国グリーンビルディング協会による環境性能評価システム)
- リサイクル青ペール缶に梱包されています
- ■認定と認証
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- TÜV SŰD TM 14 評価及び認定
- VOCゼロ
- CE適合宣言書
- REACH認定
- NFSI認定 高い静止摩擦
- 食品取扱施設での使用を承認
アッシュフォードフォーミュラの成分と他社類似品成分
一般的に浸透性コンクリート強化材はシリカ系と呼ばれており、アッシュフォードフォーミュラやその類似品の主な成分は珪酸ナトリウムです。
化学式で表すと何れもNa2SiO3となりますが、構成している原紙の結びつきがアッシュフォードフォーミュラと類似品では全く異なります。
シリケート=アッシュフォードフォーミュラ

シリコネート=類似品

